王道よりも斬新なのか
今はたくさんの媒体でたくさんの物語があります。それは小説かもしれませんし、ドラマだったり映画かもしれないし、上みたいなRPGかもしれません。
でもね、こんなにたくさんあるとやっぱり
被るんですよ
よっぽどのことがない限り唯一無二の作品って難しいと思うんです。
でもなんとかそれに挑戦しようと思うでしょ。するとなんだかへんてこりんな感じになったりするんですよね。ネットフリックスの☆1映画ってそんなのありますもん。
謎解きゲームの世界でもその例からは漏れないと思うんです。
時限爆弾ものとかある程度、謎解きゲームの王道のストーリーも定着してきているような気がするんです。
スパイものとか単純に映画のSAWに代表されるようなデスゲーム系、ホラーとか。脱出に出てくるベタなシチュエーションはある程度できったのかもしれないなと思います。
まぁそれは自分の見識が狭いだけで実はまだあるのかもしれないですけど。
だからそれに反抗してしまう気持ちがあって、新しい世界を!と思ってしまうんですよね。それを考えた結果、「標識世界の崩壊」なんですけど。
本音をいうと自分は絵が描けないんですよ。本当に壊滅的なぐらいに。だからそれでも何とかなるものをというところから出発しています。
結果的には結構気に入っていて今でも一部は標識がアイコンになっています。個人的には「その他の危険」とかがお気に入りです。あ、これのことです。
現実ではあまり見たことないですけどシンプルでかっこいいなと思います。もし見かけたら教えてください。
えっと、閑話休題。
まぁそんなわけで斬新なことを考えてプレイヤーを驚かせたいわけです。
でもね、王道もいいなと思うんです。というかみんなが楽しいと思えるものなんだから王道になるわけで。そこに間違いない面白さがあるはずなんですよ。
例えばTRPGとかでも第一話って大抵、プレイヤー同士が出会って、パーティ組んで、街で暴れてるスライムとかゴブリン倒すとかだと思うんですよ。まぁ自分のTRPGの記憶は2012年のSW2.0なので今は違うかも分かりませんが。
TRPGの歴史は長いのでパーティ組んでモンスター倒す以外の第一話があっていいと思うんですけどこれが王道だと自分の中では思っているのですよね。でも、この王道でTRPGは楽しいし、満足度は高いです。
そう考えると斬新なことだけが正しいわけではないんだなと。王道だろうと面白いものは面白いし今でも十分に遊べるのです。
自分は謎解きゲームにはまる前はずっと演劇をやってて役者やってたことありました(下手ですけど)し、脚本だったり演出だったりその他役職とか色々経験させていただきました。その時はずっと変わった発想をとか考えてましたけど今はそれだけじゃないと考えるようになりました。つい最近ですが。
えっと・・本筋は・・
というわけなのでそもそも王道だとか斬新だとかを深く考える必要はないんだと思います。斬新なものでも王道なものでもいいのです。
要は中身なんだなぁと。うーん・・頑張ります。
というわけで今日はこの辺にしておきます。なんだかんだでブログも本能思うままに書いてますが意外と続けられそうです。これからもよろしくお願いします。
それでは今日はこの辺で。おやすみなさい。
追伸
最近、某WEB漫画で標識をテーマにしたホラー漫画がありました。少しだけ娘とられたようでジェラシーを感じてます。別に標識のパイオニアというわけではないくせに。
あと、この間ブックオフに行って大量の文庫本を購入しました。久しぶりに読書をするのが楽しいです。その辺のこともまたどこかでブログにできたらいいなと思います。それはあくまでも気まぐれですが。
はい。今度こそこの辺で。おやすみなさい。