素人からの脱出

謎解きイベント制作団体「ThirdBox」の代表ねろすけのブログです。その日思ったことを書いていきます。

公演型か周遊型かWEB型かそれともお持ち帰りか

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えーと、上の画像に意味はありません。本当だよ。

 

前にも書きましたけども、今年はS社のリアル脱出ゲームが10周年なんですね。だから厳密には違いますけど業界的にも10年経過したんだなと思います。

 

10年もたちますといろいろなスタイルの謎解きがありまして、一番スタンダードな公演型(ルーム型含みます)と周遊型WEBでやるもの、最後にお持ち帰り謎といわれるものですね。他にもありましたっけ?どうでしょう。

自分のところでは現状公演型のみです。それ以外は今のところ予定ありません。まだ公演型にこだわって作っていきたいです。まぁあくまでも予定ですけれども。

 

周遊型は現状はかなり難しいと思います。ゲリラ的にやるのであれば可能なのかもしれませんが、きちんと許可をとってやるとなると何らかのイベントでない限りは実現はできないと思います。まぁ人数いればある程度のことはできるような気がしますが、わが団体は人数が少ないのです。いや、少数精鋭だからいいのです。

 

WEBはアナログな自分としてはかなり敷居が高いような気がするんですよね。問題だして答えの欄作って正解不正解だすだけならできる気もしますけれども、謎解きもどんどん進化している昨今にそれを公開するのはどうなんだろうと今のところ考えている次第であります。

 

お持ち帰り謎はいつかやってみたいですね。どんな形でだすかとかそれでいくらかかるかとか、そんなことは一切決めてないですし、調べてもいないです。でもこれはこれで需要がありそうだし、自分の作った謎が1つの形として残るというのはなんか嬉しいだろうなと思います。

 

ああーでもやれることにある程度限界はあるのかも。紙媒体だからどの辺までなら許容範囲なのかを検討してみる必要がありますよね。

簡単な例をだすと、ハサミを使って切ってよいかとかですね。実際に自分もいくつかお持ち帰り謎を解きましたけど何回かページの一部分を切り取ったりしたことがありますし、道具は使わなくても色々なところを折り曲げまくったこともあります。

 

多分いずれにしても定番なことなのかなとか考えてしまうのですがどうなんでしょう。でも切ったりするのって最初だけなんですけど少しだけ勇気がいるんですよね。

前、自分の友人がお持ち帰り謎を解いていたんですが、そのとき、ノートに取りながら解いてて、いわゆる直書きをしていなかったんですよね。

自分も中学のころぐらいからそうですが問題集に書き込みをしていなかったんですよね。なぜかというと書きこんじゃうと繰り返し解けなくなってしまうからなんですね。

 

そんなことがあるもんで自分の友人がそういうことをするのは非常にわかるというか理解できるんですよね。自分も今だから直書きしますが前は別なところに書いていたかもしれません。すいませんその辺よく覚えておりません。

 

でもそれだと最終的な問題が解けないことがあるんですよね。さっきのハサミで切る話もそうだと思いますが、直書きをしていたほうが問題自体は解きやすいのかなと思います。

 

あれ、そもそもの論点てどこだ。わかんなくなってきた。

 

とにかく、あれですよ。

お持ち帰り謎はいつか作ってみたいですよねというはなしです。まぁそんなこと言い出したらチャンスがあればどんなものでも作ってみたいですけどね。

 

周遊型も作れたら面白そうですよね。地域によって形だったり文化だったり様々だからそういうのも謎に絡められたらとか妄想してしまいます。

 

まぁそんなことはまだ夢のまた夢なので、自分はゆっくりと確実に精進していこうと思っております。よろしくお願いします。

 

それでは挨拶も済んだところで、今日はこの辺で。おやすみなさい。