謎解きゲーム 装飾を考える
実のところ、自分は上みたいなトラックは見たことがありません。こんばんは。
ここのところ、台風だなんだといって、天気があまりよくありません。自分のところは風はありませんが強い雨が降っています。昨日もいったようにこういう天気はあまりすきではありません。昨日の記事はこれね
まぁ家にいた方が普段やれてないことをやれたりするのでそれはそれでよかったりするんですけども。いずれにしても気分的にはやはり自分は晴れが好きですね。
さて、今日はリアル謎解きゲームについてを考える話題。何気に三日ぶりです。いいんです。このブログは謎解き制作者が思っていることをブログにするというフリーなコンセプトでやっているのです。
今日は会場の装飾品についてを考えてみようと思います。
雰囲気づくりって大事だと思うのですよね。いくら人間想像力があるといっても普通の会議室で何もない状態で「ここは魔王が住んでいる城です」といわれても厳しいところがあると思うのです。まぁ、それでも謎が良ければ面白いと思うのですけどね。
だからそれっぽい装飾品って必要だなぁと思うのです。まぁ、それ含めて体験だと思っているのです。
ただ、意外と難しいところもあって装飾をしすぎるとゴミゴミしてしまうし、いらないところでミスリードをしてしまう気がするんですよね。
「この置物はおそらく最後に使うに違いない!」的なことです。実際には謎には全く関係ないのにそうプレイヤーは考えてしまわれると下手したら必要ない迷宮に入り込まれたり、制作者の想定しない方向に行ってしまう気がするのです。
だから難しいなと。要するにやりすぎてもダメな気がするし、かといってなさすぎると言葉で説明するのは難しいですが、それっぽくないなと思うのです。
そしてさらにいうなら予算の問題があります。
会社単位にやっている謎解きイベント制作団体なら少し違った事情になるでしょうが、我々みたいな個人団体には必ずお金の話があります。つまり、際限なくその辺にお金を使えないんですね。それ以外にもお金を使わないといけないところはあるわけなんで。
自分、amazonをすごく見るんですよ。特に買いたいものがなくても適当に文房具とかノートって書いて検索して。
そうしてみてみると意外にしらなかったとかそんなことできるやつあるの?みたいなものもあるんですよね。そしてその後商品名でぐぐったりとか。
その結果、あまり評価がよくなかったりすることがあるんですけど、これって使えるなとか思ったりするものも数多くあるんです。
そういうものはamazonの欲しいものリストにいれとくんです。いつでも思い出せるように。そんでそれを採用するかとかを考えてみると意外とアイデアが浮かんで来たりするんですよね。
でも、さっきいったようにお金は無限じゃないですから全て採用できないんですよ。だから予算を考えて泣く泣くあきらめたというのは割とあります。
それこそ今度のナゾガクでやる予定のやつも一部考えていた装飾だったりギミックだったりであきらめたというのはあります。それも複数。
もちろん考えるまでもなくあきらめたのもありますよ。たとえば標識をたてるようなポールがほしいとは思いましたが現実的に用意できないでしょ。とか思って。でも本気でこだわるんだったらそこまでやりたいですよってことです。
というわけでまとめに入ります。
装飾はある程度はあった方がいいと思うけどやりすぎるとよくないこともある、と。あとは経済的な都合もあるのでしっかりと考えて用意をしましょうと。よく、吟味して採用するかどうかを決めしょうということですね。
というわけで今日はこの辺で。おやすみなさい。