謎解きイベント どこから作り始めますか?
現在九州でのんびりすごしております。ねろすけです。
ただ、これを書いているのはそれよりも前の話なので現状まだ関東におります。昨日の記事と同じです。完成させているころには九州にいると思います。ややこしいですね。
さて、ThirdBoxは謎解きイベント制作団体です。なので実際に2017年7月22日に「標識世界の崩壊」という謎解きイベントをやらせて頂きました。
謎を考え始めたのが3月ぐらいのこと。正確な日付は覚えておりません。でもそのくらいの時に考え始めたのです。
そこで問題になるのはどこから作り始めるのかということです。
ツイッター謎みたいに一枚謎ならそんなに悩むことないんですが謎解きイベントはある程度の流れみたいなものがあります。自分が気にするのはその流れの中からどこから作り始めるのかということなのです。ちなみにその流れですが
①小謎(複数問)
②中謎(複数ある場合有)
③大謎(一番難しいやつ)
詳しく知りたい人はそういうことを解説している人もいらっしゃるので調べてみてくださいなと。で、これをどこから考え始めるかということなのです。
小謎は巷では基礎謎とか言われてるやつですよね。よくS社の練習問題とかに出てくるやつがみんなそうです。
中謎からイベントのテーマに沿って問題にでてくることが多かったりしますよね。少なくとも小謎よりも一歩踏み込んだ少し難しい問題がでます。過去の解き方を再度使う場合もありますよね。
大謎はそのイベントのクリア条件になっていることの根幹の謎です。今まで出てきた情報から答えを導き出すことも多い問題です。いわゆる最後のヒントもここで使うことが多いみたいです。
さて、説明も終わったところで本題に戻りますよっと。
で、どこから作るか。自分が作った「標識世界の崩壊」ではそもそもの大謎が先に思いついたのですよ。それがあったからこのテーマでそのままいこう!と思ったわけです。
ですから、自分の場合ゴール地点の大謎から考え始めたということになるのかな?と思います。で、ここから考えると色々と考えやすいのです。
ゴールを決めるとあとはそのゴールに行かせるためにどう謎を作っていくかっていう考え方になるんですよ。そう考えれば中謎に示すものが決めやすいし、小謎のそれぞれの答えもそれによって決められるんですよね。
ん、もしかして思っちゃってます?
そんなこと分かってるよって?
え、ちょっと考えれば分かることですか、それをなにドヤ顔で語っているのかと。はい、おっしゃる通り!そうですよねー・・
特に過去のものを再利用するということを考えるのであれば先を決めておかないとできないことですもんね・・・
いや、でもですよ?もし、小謎から順番に作っていく制作者がいたとして、その人はすごいと思うんですよ。そこから繋げていくんですよ。・・・最後まで。
もしいたら教えてください。
そろそろまとめに入りますか。
自分は謎を最後から作ります。というか自分はそんなに頭がよくもそしてそんなに器用でもないのでと途中から作れないのです。
あ、でもあれですよ。途中順不動になることはありますよ。ある程度つくったら小謎作ってることもあります。それによって大謎が少し変わったり、中謎が増えたり減ったりします。
まぁあれです、ケースバイケースというやつです
うん、わかってました。こういう結論になること。
というわけで自分としては謎を作る制作者がどう考え、どのように謎を作るのかとてもきになるところなのです。
それでは今日はこの辺で。もし自分はこうだぞ!って意見がありましたら是非コメントよろしくお願いします。おやすみなさい。
追伸
結局九州に行く前からこの記事完成しちゃいました。なんか途中で筆がのっちゃいました。はい。