時代劇をみる
今は実家に帰ってきています。
食費とかはかからなくて楽でいいのですが一方で落ち着きません。
なんでかっていうと自分の実家は個人の部屋というのがありません。なんとリビングのみ。こんな部屋割りの実家は珍しいのではないでしょうか?
聞くところによると前は元会社の事務所だったらしいと。ああなるほどだからリビングだけなんだなあって。実家は2階ですが1階は普通に居酒屋があったり会社があったりしますからね。まあ、そういうものなのでしょう。
さて、今日はその実家にいるときの話を。
前までそんなことなかったのですけど、今実家では時代劇がブームみたいでして。テレビではしょっちゅう時代劇が流れています。あのケーブルテレビの時代劇専門チャンネルです。「刺激感激時代劇」です。
「遠山の金さん」だとか「暴れん坊将軍」だとかがずっと流れています。
今まで時代劇なんか見てこなかったんですけと面白いですね。
昔の映像だからどうのこうのとかじゃなくてシンプルなんですよ。
事件が起こる→悪いやつがいる→成敗する
たいていこれだけなんですよね。それが毎回です。
だから別に難しいこと考えなくてもみれちゃうんですよ。そんなややこしい伏線とか全くないですし。本当にシンプル。悪く言えばワンパターンなのかもしれませんが。
でもそれでいいんだと思いますよ。娯楽として分かりやすいし、誰でも理解できてたのしいでしょう?
あとはスカッとするところですかね。だって誰がみても悪い人を成敗するんですよ。「遠山の金さん」とかはラストはかならず奉行所のシーンがあって捕えられた悪者は言い逃れをするんですよ。でもそれを聞いているのは金さんですから言い逃れなんかできるわけないんですよ。だって当事者だもん。お前と前日(なのかは知らないけど)斬り合ったのは今目の前にいるんだもん。
まあ、悪者も悪者でなんで気がつかないんだよ!とか思ったりしますけどそれが様式美なのです。
ほら、一時期流行った「ごくせん」てあったでしょ。あれも最後ヤンクミが倉庫みたいなとこで殴り合いするでしょ?あれも様式美。
こういうのをみてると自分が作る謎解きゲームもシンプルで面白いゲームを作りたいなあと思うのです。
脱出ゲームってよくわかんないけどなんか閉じ込められて、その部屋から謎を解いて脱出する。
ね、なんかある種シンプルじゃないですか。そういうの、作ってみたいよねぇと最近思うのでした。
おお、なんとか謎解きと繋げたぞ。やるね。自分。これは謎解きブログだから。念のため。
それでは今日はこの辺で。おやすみなさい。