素人からの脱出

謎解きイベント制作団体「ThirdBox」の代表ねろすけのブログです。その日思ったことを書いていきます。

病院で女の子の幽霊をみた話。

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どうも、ねろすけです。

 

今日は自分が経験した怖い話のようなものを一つ。ただし、怖さを紛らわすために盛大にぼけて滑ってます。その辺を理解して読んでくださいね。

 

あと、これは自分が過去にやっていたブログの転載です。転載ときくとあまりいい感じはしませんが全部自分が書いたやつなので許してくださいな。何気に気に入っている話なのでここにも載せておきたいなと思ったのです。それではどうぞ。

何年か前に自分の母方の祖父が喜寿のお祝い(77歳ということね)でホテルで知人でパーティをひらいたんですよ。パーティというとなんだかすごく豪華な感じですけどただの食事会みたいなものですからね。タキシードをきた紳士とか黒いエロティックなドレスを着たマダムはいませんよ、て俺は何言っているんだ。

でね、その時ばかりは祖父もはしゃいじゃって普段全く飲まないのにお酒を飲んじゃってたりしてたんです。するとね、やっぱり老体ですよ。体に無理が出ちゃったんでしょうね、突然倒れちゃったんです。

こりゃ一大事だと、やばいぞと。誰が呼んだかは忘れましたがとにかく救急車を呼んだんです。もちろん白と赤のやつね。幸いね、すぐ病院も見つかって診察も受けられたんです。最近にしちゃ珍しい。

結果も大したことなくてまぁ、医者も体がいつもと違くてびっくりしたんでしょうと。つまり、慣れない事はするんじゃないってことですな。すでに祖父はその時割と元気で家に帰れそうだったんだけどまぁ老体なので大事をとって一日だけ入院するということになったんですよ。

で、その入院することになった部屋というのがね、廊下側に2つ、窓側に2つ、つまり4つの白いベッドがあってそれぞれのベッドを仕切るカーテンがあってとにかく、まぁ、いたって普通の入院部屋だったわけですよ。で、祖父は廊下側のベッドで寝ることになったんですよ。

祖父以外の人はもう一人いてその人もまぁ60代から70代くらいだと思うんだけど、同じ廊下側のベッドで寝てて、顔は平泉成加藤茶を足して2でかけて・・じゃない、わってだ。かけたらどんな顔になるんだ。とにかくそんな感じ。

で、最初は自分も含めて家族がいたんだけど、段々日も暮れてきたし、我々家族も祖父のことは大丈夫だろうと思って帰ることにしたんですよ。

そしたらさ、前の平泉成加藤茶を2でわった感じの老人が寝てるのよ。まぁその人は別にどうだっていいんだけどその隣、つまり、窓側のベッドの方ね、小さい女の子が寝てるのよ。顔は全く覚えてないけどまぁ、年齢的には小学生の低学年くらいだと思うよ。髪はショートヘア、関係ないけど今髪ってパソコンで打ったら神になったぞ。どうやら俺のPCは神様はショートヘアという設定らしい。まぁどうでもいいけど

脱線してすいません。話し戻しますね。
するとさ、母も母の妹(世間ではそれをおばというんですが)も気づいて「あの女の子、さっきまであそこにいたっけ?」と母の妹(世間ではそれをおばというんですが)が言ったんですね。確かに自分もあそこにショートヘアの神、じゃない髪の女の子はいなかったと記憶してるんですが、まぁ記憶違いかなと、もしかしたら祖父との話しに夢中になって気付かなかったのかもなとか思ってました。

母も母の妹(世間ではそれをおばというんですが)も見間違いかなということになって。まぁ、とにかく帰りましょうと、日も暮れてきたしと。ようやく帰ろうとするとその寝ている女の子が突然目を開けて(つまり起きたの)ベッドから降りて立ち上がったのね。寝ているときはわからなかったけど女の子、着物を着てたのね。今考えればそれもなかなか不思議な話し。で、自分のことをずっとみてるのよね(好きにはならないよ)。で、なんだろうと思って自分が「どうしたの?」ときくと女の子はニカって笑ってさ、窓の外に走っていって消えちゃったんだよね・・

消えるってどういうこと?って思うだろうけど本当にスーっと消えちゃったの。窓もすりぬけちゃうぐらい。もはや説明しようと思ってもできない。意味不明。

あのときは怖かったというよりポカーンとしてた。本当に一瞬のことだったから。今考えると怖い。自分、普段霊感とか全くないもんですから。

まぁ、場所が病院だからさ、そういうことがあっても不思議じゃないんだろうけどやっぱりちょっと怖いよね。自分今まで入院とかしたことないんだけど余計したくなくなったよ。これは一生不死身の体でいるしかないですね。


はい、これでこの話は終わりです。信じるか信じないかはあなた次第とだけ言っておきます。あとこんな文体でごめんなさい。盛大にすべっているのが分かります

というわけでこんな長文付き合ってくれてありがとうございました。それではおやすみなさい。

 

これを書いたのは約3年前。なんでしょう。今と比べるとどうなんでしょうかね。よくわかりません。根本的な部分では変わっているとは言えないけども、今よりもはっちゃけてるともいえるような感じがします。

 

今日は久しぶりにこの記事を発掘したので載せようと思ったという企画でした。たぶんもうやらないと思います。

 

それでは今日はこの辺で。おやすみなさい。