素人からの脱出

謎解きイベント制作団体「ThirdBox」の代表ねろすけのブログです。その日思ったことを書いていきます。

最近読書したいはなし

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なんかね、読みたいんですよ。本。いいじゃないですか。文化人ぽくて。

学生の時は読んでたんですけど社会人になってからめっきり読まなくなりましたね。

 

どんな本読んでたかっていうとほとんどが推理小説ですね。母親が好きだったんですよ。アガサクリスティとかコナンドイルとか割と古典的なところも読んでましたよ。

 

でもあれですよ、そんななんて表現していいかわかりませんがいわゆる本の虫とかではなかったので、あくまで嗜む程度に読んでるぐらいです。

 

初めて買った小説が青い鳥文庫さんの「パスワードはヒ・ミ・ツ」ですね。何冊か出てて(今も新作が出ているかは分かりませんが)自分はパスワードシリーズと呼んでました。小学生たちが事件を解決する話なんですけどメインが暗号なんですよ。あとはパズル。小学生の時に読んでいた本がそういうのなんだからまぁ謎解き業界に興味を持つのも分かりますね。

 

はい。過去話でした。というわけで本題に。

 

で、今無性に本が読みたいんですね。そこで考えたのがkindleなんですよ。

自分ねamazonでよく買い物をするんですけど送料払うの面倒なので、プライム会員なんですよ。で、プライム会員なら一部のkindle製品が4000円くらい安くなるのですね。せっかくならそれでいいんじゃないですかと。

 

いや別に買わなくてもいいんですけど、自分iPhoneを持ってるんでそれでいけるんですが画面の大きさが気になるんですよね。Plusではないので4.7インチです。文庫本より小さいので読書に向かない気がするのですよ。

1ページの文字数の丁度いい量ってある気がするんですよね。携帯だとその文字数が明らかに少ないんですよ。自分はそう思います。

 

もちろん紙媒体でもいいんですよ。本ってなんか丁度いい重さじゃないですか。あ、今イメージしてるのは文庫本サイズのあれですよ。ハリーポッターとかハードカバーの分厚いあれじゃないですよ。カバンに入るあれです。

 

中学生のころなんですけどね、二見書房からでてる刑事コロンボシリーズにはまりました。

 

知ってます?刑事コロンボ

 

今はもう亡くなってしまいましたがピーターフォークの代表作品です。叙述方式のミステリーで今見ても面白い刑事ドラマだと思います。あ、

 

叙述方式ってわかりますか?

 

簡単に説明すると、普通推理ドラマでも小説でも犯人って分からないじゃないですか。だから、誰が犯人なんだろうとか予想するのも面白かったりするんですけど、この方式は犯人の犯行シーンとかから始まるんです。だから見ている人は犯人分かるんですよ。というか登場人物も主人公と犯人ぐらいしかいないんですけど(そうとは限らないですけどね)

 

何が面白いのかというと主人公の刑事がいかに小さなところからそれを犯人に結び付けて徐々に追い詰めていくところなんですね(少なくとも自分は)

日本だと田村正和主演の古畑任三郎であったり、割と最近なところだと東野さんのガリレオシリーズがそうなんですよね。刑事コロンボはその叙述方式の元祖みたいな作品なんです(実際そうなのかはしりません)

 

あれ、何の話でしたっけ。ああ、中学時代にコロンボにはまったときの話です。

とにかくしつこいんですよ。コロンボが。何度も何度も行くんですよ犯人のところに。そして少しずつ追い詰めていくんですね。ときには罠もかけたりして。

 

これはもともとアメリカのドラマなんですけど、小説もあるんです。多分原作があったといういことではなく、日本でいうところのドラマのノベライズなんだと思います。今も日本のドラマがノベライズされてるのかは知りませんけども。

 

で、自分が中学の時点でかなり古い作品なので、普通にブックオフに100円で売っているわけですよ。だから一度に5冊くらいまとめて買って少しずつ読んでましたね。

 

ああ、書いてたらまた読みたくなってきた。ドラマもみたいですね。実家に置いてあるかなぁ・・

 

というわけでまず自分は読書するなら実家に置いてあると思われる刑事コロンボシリーズからまた始めたいと思います。なんだこの結論。

 

というわけで今日はこの辺で。おやすみなさい。