文字通りの赤い部屋!『Escape from The RED ROOM』に行ってきました!【謎解き】
はい。どうもねろすけです。
最近ですが不意に謎解きをしたい時があります。
なんか暇だと。なんかやりたいなぁと思って今回は浅草まで行ってまいりました。
本当は当日券は500円ほど高くなるのでやめておけばいいのですがまぁ謎解きがしたくなる。そんな欲望にはあらがえない。そういうわけでございます。
というわけで東京の観光地のひとつの浅草で行われている『Escape from The RED ROOM』に行ってきたのでレビューしていきたいと思います。
ストーリー
あなたは突然ある部屋に閉じ込められる。
そこにはパズルや暗号はない。
ここにあるのは、謎めいた道具、統一された色で作られた壁、そして開かない扉。
もしあなたが言葉を一切話せないとしても、この謎は解き明かすことができる。
あなたは自らの手でこの部屋の扉を開け、ここから脱出しなくてはならない。
「本当にリアルな脱出ゲーム」がここにある。公式サイトより
これぞ脱出ゲームの原点という感じですよね。本当に特にストーリーがあるわけではなく「はい。貴方たちはこの部屋に閉じ込められました。出てください」という感じ。シンプルイズベストとはこのことですね。
プレイメンバー
私(ソロ)と女性の2人組、あとは4人家族。家族は小2と5歳といっていたような気がします。従いまして計7人。1人リアル脱出ゲームがはじめて。家族は1回やったことがあるとのこと。
さて、こういう時自分の場合少しプレッシャーを感じるのです。勝手に。自分の場合、始めの待ち時間で仲良くなるという意味もあるのですが結構お話をして上みたいな情報を引き出すわけですよ。その際に当然自分もこんな感じあんな感じと情報をいいます。もう自分でもわかっているのですが謎解きゲームを数十回も経験している人というのは少ないんですね。なので必要もないのに頑張ろうと思っている自分がいます。
メンツとしては非常に良い方たちした。子供たちにもいい感じに楽しませてもらいました。やはり子供の視点というのは面白いですね。大人よりも素直に意見をいうので新鮮な気持ちです。はい。
成功?失敗?
延長込みですが成功しました。脱出率はこんな感じ。
上の411が延長なしで脱出したチーム数。下が10分延長したときの成功チームだそうです。つまり延長なしでの脱出率は5%程度。延長込の脱出率は22%程度。する必要もないかもしれませんが全体でみると約27%程度だということが分かりますね。
延長なしで見れば5%しかないわけなので難関の公演といえますが10分足すだけで22%になるので一概には言えないかもしれませんね。
難易度は?
うーん、この公演の難易度設定は決めづらいですね。なぜかというと他の公演と比べると謎の質が異質です。いわゆる他のリアル脱出ゲームとは少し趣がちがうなと思いました。
自分の中では閃けばいいとこまでいけるだろうし閃かなければひたすらに停滞する。そんな謎解きだなぁと感じました。そういう意味では難しいということでいいのかな。
いわゆる物量攻めの公演ではないですし、謎がすごく難しいかといわれるとなんともいえませんがとにかく他の公演とは謎の質が全く違います。
感想あれこれ
名前の通りですが赤いです。ひたすらに赤い。今まで自分がルーム型の公演をやっているとき、「あ、ここには住めそうだな」とか割と考えているのですがここは無理です。この部屋に住んだら目が変になりそうです。でもそんな非日常感がとてもグッドでした。そういえばこち亀でそんな家に住んでいる人いたな。
じつは自分初めて家族連れと一緒になりました。結果ものすごく楽しかったわけなのですが。子どもはやっぱり素直ですね。大人だけだと気にもとめないことだったりがすごく気になったり嫌がったりするのです。具体的にいうとあの残り10分になったら鳴るあの音楽ですよ。あの曲は怖かったみたいです。「怖いからやめて!」て言ってましたね。そしたら曲の音量が極限まで小さくなりました。おかげさまで残り10分でも割と静かでしたね。はい。
初心者おすすめ?
自分としては少し微妙かも。初めてのリアル脱出ゲームがこれだとうまくいけばいいですが停滞したときにどうなるかというところですね。最近テレビとかでも謎解きが取り上げられるようになりましたがテレビででている謎とも少し違いますしね。
でもシンプルかつ分かりやすくルーム型の公演なので面白いことは間違いないです。謎解きに少しやってはまれる方でしたら是非にも!という感じですね。
公式サイトはこちら
http://realdgame.jp/ajito/asakusa/event/red_asakusa.html
それでは今日はこのへんで。ではでは。